家族葬についてのお話

  • 家族葬が増えている理由とは

    • 近年、家族葬と呼ばれる小さな形式の葬儀が増えてきていますが、どのような葬儀なのか、ご存知でしょうか?家族葬とは、儀礼的な参列者をなくし、身内や親族などの限られた者だけで行う葬儀のことです。



      文字通り家族だけで行う場合もあれば、故人の友人などが参列する場合もあります。

      また、通常の葬儀のように通夜と告別式とを二日間かけて行うこともあれば、通夜をなくして、一日で納棺から告別式後の火葬までを一日で行うこともあります。少子高齢化社会の到来に加えて、昨今は、非婚化や晩婚化が進み、平成27年の全国調査の結果を見ても、65歳以上の者がいる世帯の約27%が単身世帯で、約31%が夫婦二人だけの世帯になっています。
      このように、葬儀の担い手である家族が多様化した現在は、故人を弔うと言っても、昔からの大規模な葬儀だと家族の精神的・肉体的負担がかかり、また、故人の友人などが既に亡くなられていて参列者がいないなど、従来の形式にはそぐわない点が目立つようになってきました。
      更に、昨今は、「個性的」や「自分らしい」在り方を歓迎するという風潮になっています。
      このような世相を反映して、「形だけ立派な葬儀より、自分たちらしい葬儀がしたい」や、「よく知らない人が来るよりも、自分たちだけでゆっくりとお別れがしたい」と希望される方が増えており、家族葬が支持を集めているのです。

      産経ニュースに関連した情報が掲載されています。

      また、家族葬は、小規模な葬儀のため、葬儀にかかる費用を抑えることができるというメリットもあり、今後ますます増えていくと予想されます。